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美肌のために「冷え」、「食べすぎ」はNG

東洋医学には、2000年以上も昔から、「万病一元、血の汚れから生ず」という言葉があります。
これは、血液の汚れ(汚血/おけつ)が、あらゆる病気の原因であるということです。

 

血液は、全身60兆個の細胞に栄養や酸素、水などを供給し、
同時に老廃物を回収して排泄する役目を担っています。
そして、血液中の老廃物は、腎臓を経由して尿として体外に排出されます。
腎臓の機能が著しく低下すれば尿毒症となり、新不全や肝臓のうっ血、
吐き気や下痢、けいれんなどの激しい症状が起き、
早急に適切な治療を受けなければ死にいたります。

 

血液が汚れてしまうと、
その汚れた血液を体外に出すために、体は様々な反応を示し、
痔出血、鼻血、皮膚の内出血、あざ、顔が赤くなる、歯茎からの出血などが起こります。
このような症状は、体が毒素を体外に出して細胞を守ろうとする働きによるものです。

 

東洋医学には「?血(おけつ)」という言葉があります。
この「おけつ」とは、血液の流れがなんらかの理由で滞ってしまうことです。

 

老廃物が血液中にたまると、皮膚から悪いものを出そうとして発疹が現れたり、
老廃物をその場で燃焼させようとして炎症が起きます。

 

「汚血」が「?血」を起こすこともありますし、
逆に「?血」が「汚血」を起こすこともあります。

 

この「おけつ」が起きる原因として考えられるのは、「食べすぎ」と「冷え」です。

 

食べ過ぎてしまうと、消化や吸収をするために内臓の負担が重くなります。
血液が胃や小腸などの吸収器官に集中し、
腎臓や大腸などの排泄器官まで手が回らず、排泄機能が低下してしまいます。
さらに食べ過ぎれば当然老廃物も増加し、
ますます血液は汚れてしまうのです。

 

冷えも血液の汚れの原因になります。
日本人の体温は下がる傾向にあり、
平熱が36.5を超える人は少ないといわれています。
体温が一度下がると代謝は12%落ちますし、
大腸や腎臓などが冷えてしまえば、即座に排泄力の低下に繋がります。

 

運動不足や水分の摂りすぎなどにも要注意です。
体を冷やす作用のある清涼飲料水やビール、南国の果物、
カレーや砂糖、菓子の摂りすぎには気をつけましょう。
また、毎日の入浴は、シャワーだけで済ませず、
湯船に浸かることで体を温める事も必要です。

 

血液をきれいにすることによって、
皮膚のトラブルを解消し、美しい肌を保つことを目指しましょう。